※講師のご依頼について
今後、講師のご依頼については、
勝手ながら、ズーム等による
リモートでのご依頼に限り、
お受けすることになりました。
リモートということで、講師料に
つきましては柔軟に対応させて
いただきますので、お気軽に
ご相談ください。


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住民流福祉総合研究所では、地域福祉を住民の視点で新たに捉え直す活動及び研究を行っています。

電話でのお問い合わせはTEL.049-294-8284

〒350-0451 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷1476-1


年賀状についてのお知らせ
2024年より、諸般の事情により年賀状の発送を取りやめることとなりました。あしからずご了承ください。長い間ありがとうございました。

<新刊>ニッポンを再び元気にする−8つのカギ−じつはこれが「もう一つの福祉」だった
★本研究所に以前から継続して関心を持ってきてくださった方は、本文を見て「どこかで見たような…」と思われるでしょう。その通りで、この企画はずっと昔から取り上げ、記事にもしてきたのですが、その取り上げ方にいまいち納得できないでいました。
★今回改めて再挑戦してみたところ、なんとなく納まりがいいことに気づきました。と言うよりは、時代がこの部分を福祉に近づけたのではないか。今の福祉もいいのですが、そろそろこちらを福祉の本命として、民間でも行政でもいいから、本格的にこれらにチャレンジしてみたらと考えました。

ニッポンを再び元気にする8つのカギ

<新刊>尊厳は自分で守れ
★つい最近、「自己福祉」をまとめました.そのヒントになったのが、認知症の女性が、毎晩銭湯に来て客の服を畳むという話です。自分のための福祉を実践しているのです。なぜなのか。自分の問題は他者にはわからない、解決法も同様。それを本能的に悟った彼女は、自ら自分のために福祉をすることにしたのでしょう。
★尊厳の場合も同じ。今まで尊厳は他人にその保持を委ねていましたが、それはやっぱり無理。尊厳が傷つけられているのは他人には分からない。ならば自分で守る方法を考えればいい。えっ、そんな弱者にとんでもないことをさせるじゃないかと驚くでしょうが、あとは本文を見てください。少なくともこの原理は間違っていないと思います。

尊厳は自分で守れ

<新刊>「福祉」から「救済」へ
★コロナの5年間、私の50年にわたる思索の全てを見返し、まだ使えるもの、視点を変えたら使えるもの、もう他の発想に置きかえるべきものに分けた上で、改めてこれから何を中心に考えていくべきか検討していくと、特に目についたものが「救済」の発想でした。その中に、最近考え付いた発想も、「救済」とうまく結びついたものに限って、加えてあります。
★この発想をこれからもっと充実させていきたいと思っていますので、興味のある方はお読みいただいて、お考えになったことや当てはまる事例などありましたら、お気軽にお知らせいただければと思います。
★この作業をやっていく中で、その時には新鮮な発想であったものも、今ではだいぶ古びてしまい、使えなくなったものがたくさんあることに気づきました。本ホームページの著作集をご覧になる方はこの点にご留意ください。

福祉から救済へ

お楽しみ事には治療効果がある−それを当事者自身が無意識に実践していた
自前型福祉「お楽しみ療法」。好きな踊りを始めたら、引きこもりが解消された! 似たような事例がありましたら、ぜひ情報をお寄せください。内容は前回掲載分よりさらに発展。
お楽しみ療法

当事者による自助マップづくり
ご近所で主に実践されているのは、当事者たちによる福祉活動です。福祉活動と言えば、福祉サービスでしょうが、こちらは当事者たちによる助けられ活動。ならばマップ作りも、まず当事者による問題解決活動に焦点を合わせるべきです。誰もが何らかの点で当事者なのですから、これからは各自、当事者の顔で参加すべきです。自分はどんな問題を抱えているかと自身に問いかけながらマップづくりに参加しましょう。
当事者による自助マップづくり

自助づくりは、自分づくり−自助の組み立て方
自分は自分一人ででき上がるものではない。これまでの生き方を顧み、充実した人生を構想する一方で、身の守り方や助けの仕方や求め方、自前の方法、危機管理などを総合的に体得することで、自分という存在が形づくられるのだ。自助を組み立てることは、人生をつくっていくことにつながっていく―自助の組み立て方を総合的にまとめてみました。
自助の組み立て方

※付録 当事者によるご近所づくり実践ノート
当事者同士で一緒に自助に取り組む―ご近所の気の合う当事者同士で集まり、それぞれの困り事の解決や上手な見守られ方、助けられ上手になるために実践できそうなこと、困ったときに支援を求められる人や機関、役立つ情報の共有、災害時の対策などを一緒に考えるためのワークシートです。

当事者によるご近所づくり<実践ノート>

ニッポンの福祉を救う
50年にわたる住民流福祉の追究の成果を簡潔に表現しました。あなたはどこまで共感できるか?
ニッポンの福祉を救う

<支え合いマップ>これが本物の「聴取」だ
支え合いマップ作りの真髄は聴取にあります。どういう場面でどういうことを聞くのか、そのエキスがこの事例の中に入っています。「支え合いMAP作成マニュアル」(木原孝久・筒井書房)からの抜粋です。聴取の進め方について研修のお問い合わせをいただきますので、おすすめの資料としてご紹介させていただきます。
支え合いマップづくり聴取問答集

子ども家庭庁が発足。この機会にぜひ「福祉教育」再読を
子ども家庭庁が発足しました。この機会に、改めて「住民流福祉教育入門」をご一読いただければと思います。「人を大事にできる子」を育てるには、まずは「自分を大事にできる子」から。
住民流福祉教育入門

講師のご依頼について
今後、講師のご依頼については、勝手ながら、ズーム等によるリモートでのご依頼に限り、お受けすることになりました。リモートということで、講師料につきましては柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

二刀流型助け合いはいかが?
「助け合い」という言葉がどこか腑に落ちない…。ヒントが見つかりました。おすそ分けをもらったら、すぐに返す。この「すぐに返す」が日本では重要なのかも。その究極が、いただいたら同時に返す。「いただき上手」と「お返し上手」の二刀流です。
助け合いは二刀流で

「自尊の人」(自分で尊厳をつくる人)
長い間、誤解をしていました。尊厳は福祉関係者が守るものだと。尊厳はじつは当事者本人がつくり出すものでした。尊厳づくりの公式も見えてきました。自分の尊厳を自らつくる人を「自尊の人」と言ったらどうか。
自尊の人(自分で尊厳をつくる人)




「自尊マップづくり」「自尊のご近所づくり」
当事者による自尊活動のモデル事例を基に、住宅地図から似た事例を探し、それらを組み合わせて、最適の「自尊のご近所」をつくります。自尊の時代では福祉は当事者主導。マップ作りもご近所づくりも当事者が主導します。

私の自助マップ・ワークシート<11月改訂版>
実例をたくさん加えました。内容も充実。
私の自助マップワークシート(2022年11月改訂版)

自助がつくる新しい助け合い
■この冊子で、@自助の基本論、A当事者による助け合いのご近所づくりを合体。自助に関して新しい発想が生まれたら、ここに加えていく予定です。
自助がつくる新しい助け合い

■「自助マップ」の作り方をリモートでレクチャーします。
★相談や簡単な説明・質疑は無料です。
★本格的な講義や講演になると講師料を申し受けます。


小冊子(約100種)をダウンロードできます
支え合いマップや助け合い起こしなど、住民流福祉関連の小冊子約100種は、すべて本ホームページの「資料・図書一覧」からダウンロードできます。
その後も、次々と新しい発想に基づいた小冊子を作成しており、逐一、本ホームページで公開しています。新発想の概要は、ウェブマガジン「夢通信」でご覧いただけます。


コロナに強い住民流
コロナ禍で、福祉活動もできず、困っている関係者やボランティアもたくさんおられることでしょう。じつは私共が普及させている「住民流」の福祉は、コロナには強いと評判です。なぜなのか…こちらをご一読ください。
コロナに強い住民流

最近の人気情報・ベストスリーは…
1.あなたのおつきあいの流儀は?
おつき合い革命
2.見守られ上手の7か条
見守られ上手さんになるために−安全な一人暮らしのための7つの工夫
「見守られ上手」の3つの意義
3.助け合い上手テスト
助け合い上手テスト

 本研究所が公開している様々な情報の中で、特に人気が高いのがこの3点です。


支え合いマップ・自助マップ関連

これであなたもマップ研修の講師に
マップ作り学習の一番大事な部分は、実際にどのように住民に聴取するかですが、この聴取の過程を収録したDVDを、無料で貸し出します。北海道民生委員児童委員連盟が制作された支え合いマップ作り研修用DVDで、実際の聴取の過程を再現した映像が収録されています(15分余り)。これを使って、関係者は住民向けのマップセミナーを開くこともできます。その際講師を務める方向けの解説書を作りました。解説書の使い方は…@中身の取捨選択は講師の自由、Aテキストとして配布するかどうかも自由。ご希望の方は本研究所までご連絡下さい。

<模擬マップ作りで聴取場面を再現したDVD−解説書>
支え合いマップ−聴取の要領

「密」にならない支え合いマップづくり
「密」にならないマップづくりの要点

リモートで支え合いマップの作り方
コロナ禍でも適応できる支え合いマップ作りの手法を開発しました。
リモートで支え合いマップの作り方

リモートで支え合いマップの実演
リモートでマップ作りの実演


自分のための避難支援者や避難所を探せ
自助&互助型の防災マップのつくり方

「生命を守る防災から尊厳を守る防災へ」の中に、新たに自助&互助型の防災マップのつくり方を追加しました。

生命を守る防災から尊厳を守る防災へ
生命を守る防災から尊厳を守る防災へ

そこから、支え合いマップや「助けられ上手」、「ご近所福祉」、「ご近所ボランティア」、「おつき合い革命」、「豊かさダイヤグラム」、「当事者参加型福祉」など様々な発想を生み出し、全国に普及させています。


住民流福祉ネットワーク
住民流福祉(支え合いマップづくりも含む)の研究と普及を目指す有志達の集まりを立ち上げました。
住民流福祉ネットワーク・ブロックリーダー一覧


お知らせ

新着情報 NEWS

※新着情報や新作の冊子については、本ページ上部のお知らせ欄に随時掲載いたします。

2021年6月2日 ウェブマガジン「夢通信」第19号を配信
2021年4月6日 「助けられ」の不思議な力が完成
2021年3月3日 「支え合いマップづくり入門」改訂版が完成
2020年11月17日 リモートでマップ作りの実演
2020年11月17日 リモートで支え合いマップの作り方
2020年11月11日 月刊「ケアマネジメント」に掲載されました
2020年11月11日 尊厳を守る福祉とは?3部作を公開
2020年9月8日 Zoomを使用したオンライン研修等の開催について
2020年9月8日 病める文明・病める福祉-3部作が完成
2020年8月24日 「もう一歩踏み込んだ見守り活動にチャレンジ」を追加
2020年6月22日 「生命を守る防災から尊厳を守る防災へ」が完成
2020年6月1日 「助け合い上手への7つのルール」が完成
2020年6月1日 「支え合いマップで民生委員主導のご近所福祉」が完成
2020年4月27日 「地区社協は何をすべきか」が完成
2020年4月27日 「あなたの福祉観を問う24のマップ」が完成
2020年4月7日 「福祉のまち作りは50世帯の町内から」が完成
2020年4月6日 「かんたんマップ」が完成
2020年3月23日 「ご近所パワーで助け合い起こし」冊子の販売も
2020年3月23日 「わたしの自助プラン」が完成
2020年3月13日 「これがご近所福祉だ」が完成
2020年1月14日 <新刊>支え合いマップに見る「助けられ上手型」福祉の実践例と特徴
2020年1月14日 <新刊>助けられ上手の発想を理解するための構造図
2020年1月14日 <新刊>助けられ下手さんを救う法

information

住民流福祉総合研究所
所長 木原孝久

〒350-0451
埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷1476-1
TEL.049-294-8284
FAX.049-294-8283

メールアドレスkiharas@msh.biglobe.ne.jp

池袋駅より、東武東上線を利用。坂戸駅で越生線に乗り換え5つ目の「東毛呂(ひがしもろ)」駅下車、徒歩15分。または八王子駅より、八高線を利用し「毛呂」駅下車(高麗川駅で乗り換え)、徒歩15分。



所長 木原孝久


理念と重点目標
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